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冷たいもので歯がしみるのは虫歯?それとも知覚過敏?

みなさんこんにちは! 歯科医師の大友杏珠と申します。
8月も中旬を過ぎましたがまだまだ暑い日が続く中、いかがお過ごしでしょうか?
さすがにこの猛暑では、冷たいジュースやビール、アイスが手放せないかと思います。
そんな時、ふと冷たいもので「キーン!」と歯がしみて驚いたことはありませんか?
「虫歯かな? それとも知覚過敏というものだろうか?」と心配されたこともあるかと思います。
というわけで今回は、「虫歯」と「知覚過敏」の違いについて、大まかではありますが2つ具体的に紹介いたします。

その1 痛みの続き方

虫歯:しみた後もズキズキとした痛みが残ることがある。
知覚過敏:一瞬だけしみて、痛みは刺激がなくなればすぐにおさまる。

その2 痛む原因

虫歯:細菌が歯を溶かすことで起きる痛みが原因。
知覚過敏:歯茎が下がったり、歯が摩耗することで起きる痛みが原因。

いかがでしょうか?

虫歯は細菌が原因のため、詰め物など治療で対処する必要がありますが、知覚過敏は歯や歯茎の状態が原因のため生活習慣の工夫や薬を塗ることで改善をすることが期待できます。

どちらの場合であっても、早めに対処することができればより負担の少ない治療で済むことが多いです。

「歯がしみる=虫歯」ではありませんが、ご自身で見分けるのは難しいことが多いです。

もし「しみるな」「痛むな」と感じたり、気になることがあればお気軽にご相談ください。

健康なお口を保って美味しいご飯を食べて、この暑い夏を一緒に乗り切りましょう!

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