こんにちは、受付の敦賀です。
今回は「歯並び」についてお話します。
歯並びは見た目だけでなく、全身の健康にも大きな影響を与え密接な関係があると考えられています。
1.噛み合わせの重要性
歯並びが悪いと噛み合わせが悪く、食事がうまくできず、消化不良や胃腸の不調を引き起こすことがあります。
また、顎に過度な負担がかかり、顎関節症や頭痛を引き起こすこともあります。
2.姿勢への影響
歯並びや噛み合わせの不調は、顎や首、背中の筋肉に影響を与え、姿勢が悪くなることがあります。
姿勢が悪いと、肩こりや腰痛、頭痛などを引き起こす可能性があります。
3.発音や呼吸への影響
歯並びが悪いと、発音が不明瞭になることがあります。
また、口呼吸を引き起こしやすく、これが続くと乾燥や喉の炎症、睡眠の質が低下することにもつながります。
4.歯周病と全身の健康
歯並びが悪くて歯磨きがしにくいと、歯周病のリスクが高まります。
歯周病などの口腔疾患は、心臓病や糖尿病、脳卒中など、全身の健康に悪影響を及ぼすことが研究で示されています。
歯並びを改善することの意味
歯並びを改善することで、これらの問題を軽減し、体調や全身の健康にも大きい影響を与えます。また、美しい歯並びは自信を高め、対人や仕事にも良い影響を与えます。
歯並びや噛み合わせに不安がある方は、早めに相談することをおすすめします。健康な口腔環境を維持し体全体の健康を守りましょう。